AWA

灯台

Track byムシぴ

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  • 2014.10.25
  • 5:07
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歌詞

バス停で途方に暮れた僕 浦賀行走り去ってくバス 見えなくなる そんな僕を たったの一瞥しただけで君は 海を眺めてる 何を描いているんだろう 4等 円 フレネルの目は 決して大きいわけじゃないけど 閉じることはない 15秒2つの光は 何処かで小舟と出会い 振り返るとそこに 懐かしい町の鼓動 誰の帰りもないのだけど そんな虚空を照らすと 君は決まって おかえりをするために瞬きをした 闇を纏った白亜塔の 人知れず灯す夜は 決して無駄なんかじゃなく 僅かにも明るく見えたんだ 虚しさをこの海に溶かして 貝殻の囁きを聴いてた 夜に染まる 海を臨み 優しく微笑む姿見ていたい 白い貴婦人は 煩悩を放棄していた 決して便りはないのだけど 確かなその誰かへと 君は無心に水銀槽の上 帰りを待っていた 闇を纏った白亜塔の 映し出す淡い夜は まるで幻想のようで本当の ココロの色して 「いる」と「いない」 「来る」と「来ない」 「必要」と「必要じゃない」 そんな難しいことなんかじゃなく 知らない誰かを 見えない誰かを 夜に沈む誰かを愛せるか 何故か明るく感じられた 夜の海に差す光 項垂れた頭を上げてみれば ひとりの白亜塔がいた 誰の帰りもないのだけど ひとつの灯りの夢を 君は決まって 愛しいと思った 描いた小舟を 海に重ねては

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