慣れた道を行く 白くて 別の景色 踏み出せば沈んでく ひとつふたつ腕に乗る そして消える小さい華 駅が見えてくる 君と行く 最後の道 儚く散ってく華と 共に突然消える 同じ明日 降るはずのない雪が言う これからは別の場所になる 君はまたは微笑んで 見たことない 列車に乗り行く 列車がいなくなった 線路の上 寝てみる ぼんやりとして味気ない 曇り空を見つめて 目を閉じる 夢の中で 桜舞う いつもの服着て 歩く 曲がり角で君が待つ 明日はもういない 別の道が並んでる 全て見えぬ先で重なる 笑って生きていれば また会えるよ 新しい場所で