あれは幼稚園 母ちゃんに服を着せられて 返事も出来ないシャイなガキ 未だに殻破れないさなぎ でも愛をうけて育った俺は 少しは友達出来てきて 小学校に上がる頃には 生意気なガキになっていた 確かあれは7歳の頃 母ちゃんと2人で遊園地 列に並ぶのを嫌がりごねて 単独行動をしてた俺 でも母ちゃんは嫌な顔せず ただ俺の姿を見守った そして俺に優しく手渡した 特濃ミルク8.2 今振り返りゃ淡いMemory 記憶の奥に甘いMelody 胸の奥仕舞いこんでいた でもそこから道を歩んできた 今振り返りゃ淡いMemory そばにはいつでも特濃ミルク 8.2 8.2 8.2 超濃すぎ 中学生入学し 毎日サッカーに打ち込む日々 面白い仲間に恵まれて 毎日が待ち遠しい日々 でも思春期盛りの時期 俺は女子にあまりモテなくて 青春の光を夢見ては 周りの人間を羨んだ でも高校にあがり 俺のこと好いてくれた子が 周りよりも落ち着いていて 心が優しく純粋な子だ ある日その子から声かけられ 受け取って下さいと手渡された メアドが書かれた紙切れと 特濃ミルク8.2 今振り返りゃ淡いMemory 記憶の奥に甘いMelody 胸の奥仕舞いこんでいた でもそこから道を歩んできた 今振り返りゃ淡いMemory そばにはいつでも特濃ミルク 8.2 8.2 8.2 超濃すぎ 高校を卒業後 大学には進学せずに 青春の光に別れに告げ 1人で歩んだここ東京 早朝からフルタイム 週5勤務アルバイト やりたいことを見つける為 毎日地道に流す汗 最初は夢に溢れていた でも気づけば雲に隠れていた 選んだこの道何のため? 周りと比べて俺は幸せ? でも後悔ないやるしか無い 朝6時の飯田橋 高いビル眺めて噛み締める 特濃ミルク8.2 今振り返りゃ淡いMemory 記憶の奥に甘いMelody 胸の奥仕舞いこんでいた でもそこから道を歩んできた 今振り返りゃ淡いMemory そばにはいつでも特濃ミルク 8.2 8.2 8.2 超濃すぎ