一人で怯えていた真夜中 時計も息をひそめて 胸の鼓動と下がらない熱が僕を急か す 積み上げた高い自尊心はやがて 空へ深く食い込んで まるで世界がここで終わりみたいに 僕を閉じ込めた 何十年先なんて分かるわけないだろ う I don’t care anymore! 今日が昨日に変わるその前に 動き出せ! 邪魔なものなど此処に捨てて行って よ その体が心があれば充分だろう 叫び声さえ届かないほど高く跳んで 目に映るものが全てじゃないんだよ 眠ったままで錆びついている五感を 使ってよ 見たことのない景色の中へ 跳んで 耳を塞いでいた そこらじゅうトゲのある噂ばかり 頭ん中を土足で踏み荒らして僕を迷 わせる 正しい答えなんて人によるだろう Nobody knows ,No No No! 足が自然に向かうその方へ 動き出せ! 帰る場所など今はいらないんだよ 自分を騙す言い訳なんか聞きたくな いんだよ 揺らぐ心をぎゅっと縛ってまた跳ん で 怖いものなど本当はないんだよ 地に落ちたって 何回だって立ち上がりゃいいだろう 息を吸って踏み出したなら 跳んで 邪魔なものなど此処に捨てて行って よ その体が心があれば充分だろう 叫び声さえ届かないほど高く跳んで 目に映るものが全てじゃないんだよ 眠ったままで錆びついている五感を 使ってよ 見たことのない景色の中へ 跳んで