未名歌

歌詞

君よただこれからも僕の右側で 手を繋いでいて欲しいの そしたらさ君の見る世界が 僕に入り込んできて 同じ景色を見てる気になってきてさ そんなこと この先ずっと その手を繋ぐたびに 思えたらいいと思うの あぁ僕は今とても満たされているな そんな日々が続いたらいいのにな と、願うのがどうか 僕だけでありませんように 君がすれ違う人でなくてよかったよ 君とすれ違う人でなくてよかったよ この前見た、あれは確か電車の中の ありがちな光景の中で 赤子が何かを求めて泣いていた でも その瞳から落ちる涙はなかったから あれは鳴いていたんだ 「もっと愛をください」 きっと あの子が受ける愛が溢れ切った時 その目から滴る雫が 「涙」って気づいたよ そしていつか僕も泣くなら君の隣で 君にもらったこの気持ちで 文字どうりいっぱいになって 隣で綺麗な涙流したいよ 君を知らない人でなくてよかったよ 君の知らない人でなくてよかったよ 君に出会えて本当によかったよ 僕と出会えて本当によかったかな この歌が明日には恥ずかしくなって 1ヶ月後には聴きたくなって 3ヶ月後には忘れられなくなって 1年後には離れそうになる2人を 繋ぎ止めて 5年後には思い出の歌になって 10年経っても何年たっても そばにいるって 僕らの鼓動が止まるその時になって やっと愛の歌になればいいね いつまでもそばにいてね 僕もそんな歌作るよ 君がこの僕を好きでいてよかったよ 僕も君を好きでいてよかったよ あの時手を差し出して 本当によかったよ その時手を繋いでくれて 本当にありがとう