キミの足音一つ 水槽の中 おっこちて 溺れちゃう 瞼を優しく なでてくれた キミの電波一つ 宇宙の隅おっこちて 溢れちゃう 手首をゆっくり 塞いでくれたの ほんじつのしゅくだい キミをぼくのそばに いとがほつれたら すぐに 縫い付けないと ないない しないと ほんじつのゆめは ぼくをキミのそばに 髪をそっと撫でて 息と息が交わるの おやすみ しないと ぼくの傷跡一つ ワタアメのように溶けて 忘れちゃう 涙をぺろり 食べてあげたの ぼくの信号一つ 宝石のように閉じて 壊れちゃう 汚れをぽろり 吐いてあげたの 会えない アナタに 本当は いつまでも回り続けていたい 触れて ワタシを なにもかも 全て 飲み込んで欲しいよ ほんじつのいきがい ぼくはキミのそばに 糸がほつれても ずっと 繋いでてね バイバイ しないで ほんじつのゆめは キミをぼくのそばに 肌にそっと触れて 声と声が交わるの おはよう しないと