元気でいるよと 遠くのあなたに 仕返しみたいな手紙書いてた あの頃の痛みを 泡のように溶かしたのは 時間という魔法とただ いまの彼の優しさだった もう想い出に逃げたくない そんなふうに いつか思えたのも そばにいてくれる彼の手が 何よりも あたたかく 胸にしみたから <♪> 愛する気持ちは 距離に負けないと 強がるみたいに信じてたけど 淋しさをひとりで こらえるたび あなたのこと 憎もうとする私が なぜかひどく許せなくて もう想い出に逃げたくない あなただけ いつも追いかけてた あのまぶしい日々をすべてを これ以上 悲しみで 傷つけたくない <♪> もう想い出に逃げないから 微笑みの場所を見つけたから そばにいてくれる彼の手を 握りしめ まっすぐに 歩いて行きたい 私は幸せと伝えて あなたに幸せと伝えて……