空に瞬く星が 我の故郷(ふるさと) 十億年の彼方 栄華極めた 征服こそが我の 我たる所以(ゆえん) 小惑星帯なら 爆発させた * 我こそは亡びの神 我こそは破壊の神 我こそは悪の神なるぞ 地球を回る月は 我の別荘 六万年の昔 地上に降りた エジプトにバビロニア 司祭を騙(だま)し ピラミッドの秘密を 暴いてやった *Repeat 自由という 名のもとに 娯楽与えてやるぞ 豊かという 名のもとに 貨幣授けてやるぞ 崇(あが)めよ 敬え 競えよ 争え 光届かぬ闇が 我の揺り籠 ハルマゲドンの末は 帰りもしよう 堕天使たちを連れて 最後の戦 教えてやろうそれが 亡びの美学 *Repeat 迫り来る その日まで 悪徳を ふりまくぞ やがて来る その日まで 縛り続けるぞ ** こぞって 崇めよ こぞって 敬え こぞって 競えよ こぞって 争え こぞりて 襲い来る その日まで 害毒を ばらまくぞ すぐに来る その日まで 支配止(や)めないぞ **Repeat **Repeat こぞりて