いつかの話で台無しにしないで 欲しい 君は夜の長さを知ってるはずだろう 朝が来たらきっと世界は眩しく光る 夏はまだ青いままで 足りない この一生じゃ あの日制服で駆け出したままの 僕らを世界から取り返したいんだ 本当は歌なんて 歌いたくはなかったさ 夢に疲れて泣きだすのが 怖かっただけ 平凡なニュースに溺れてナイフを 持って 絶望にも慣れたつもりになってた 足りない この一生じゃ 夜を全部手に入れた気になって 明日なんて来なくていいと思ってた 命を燃やして あの日制服で駆け出したままの 僕らを世界から取り返したいんだ
