今夜は別々の夜を 抱いて眠りにつこう あなたはまた息を吐くように 誰かを愛せるんだろう 勝手に思い出にするなよ まだ炎は静かに揺れてる 一つの季節が過ぎただけと ひとり言い聞かせている またあなたの下手くそな 鼻歌が聞きたい 身体中で僕は恋をしてた 深呼吸一つで倒れそうなほど 身体中であなたに恋をしてた 火の粉を飛ばしあった熱帯夜 ドラマのような雨が降る それを少し期待していた まるで何もなかったように 汚れたベッドで眠ろう あなたの寝顔を見ることは もうないんだろう 身体中で僕は恋をしてた 深呼吸一つで崩れそうなほど 身体中であなたに恋をしてた 火の粉を飛ばしあった熱帯夜 身体中であたし恋をしてた 幸せで呼吸が止まりそうなほど 身体中であなたに恋をしてた あの夜を忘れたい 身体中で僕は恋をしてた 深呼吸一つで倒れそうなほど 身体中であなたに恋をしてた 火の粉を飛ばしあった熱帯夜