疑夏

歌詞

茹だるような暑さ 道に溶けた目線の先に浮かぶ目標 池袋サンシャイン 安手のTシャツに 汗が滲むストーリー そんな夏 アイスコーヒー 片手に入道雲 想像しちゃうね 天気の崩れ方 アイスコーヒー 飲み干し腹壊して 綺麗な施設 冷房で追い討ち そんな夏 間に合えよ やり残して、もう 戻れないようなんだ 大嫌いな夏が足りない、足りないよ 夏を疑え 『つまらねーつまらねー』 ひねくれた思いは隠しとこ 夏を疑え 自転車のカゴの中 妄想をたくさん詰め込んで え～ イベント会場 注目 コメディアンへの視線は白けて そこだけなんだか冬みたいだ 日差しが反射して 視界は何故かとても白くて 影だけ澱んでいる 夏を疑え 浮かれてる馬鹿共を尻目に 深夜ラジオ聴こうぜ 夏を疑え 自転車の影伸びる 宙模様の繍眼をたどって 半袖の少年少女も、そうだった人も 明日も照らして、太陽と蛍光灯 夏を疑え 『つまらねーつまらねー』 ひねくれた思いは隠しとこ 夏を疑え 自転車のカゴの中 妄想をたくさん詰め込んで え～