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7月のサイダー

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  • 2020.12.23
  • 4:14
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歌詞

君と歩いていた炎天下 新展開とか期待して 角を曲がったところのすぐの お祭りに行こうかなんていって 道に一つ咲いた蒼蓮花 君の方がずっと綺麗だなんて くさいこと言ったじゃないか 人混みに消えてく向日葵を 横目で枯らした最低だ もう今からじゃ遅いかな 7月のサイダー 君が零したその夜は いつになっても忘れられないから 痛くて痛くて苦しい毎日を 消してしまいたいな 全部僕のせいだ一人歩いた 上がる花火の切なさを覚えた 嗚呼、この夏のせいだ 君と話していた「3年か」 安定感が心地よくて いまもずっと あの頃を思い出してしまうんだ 人知れず過ぎてくこの日々を 思い出し繰り返す散々だ そう今からじゃ遅いから 7月のサイダー 僕は飲み干した その夜はいつになっても 忘れられないから 痛くて痛くて寂しいこの想い どうにかならないか 全部君のせいだ一人走った 海に切なさを叫んだ 嗚呼、いや僕のせいだ 少し錆びれた街灯 待ち合わせ心の振動 君の声はきこえないでしょ 来年のお祭りは 握った手を離さないから もう今からじゃ遅いかな 7月のサイダー君と過ごした あの日々はきっとずっと 無駄じゃないからさ 痛くて痛くて苦しい毎日も 乗り越えていくんだ 忘れていたそうだ僕が奇跡だ ここに居ることが素敵だ 君を忘れないよ 思い出に残すよ 嗚呼、この夏のせいだ 7月のサイダー 君はこぼした ぼくは飲み干した この夏のせいだ

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