話しかけるのは僕 続けるのは君 やめるのは僕 嫌がるのは君 破り続けた約束と 初めての気持ち 嬉しい気持ち 涙も流れる ママのジャケットを羽織る君の背筋 夜は歩くためだけに残しておく 昼過ぎに君の音 せわしなく響く 僕の寝起きを 見せびらかしている 描いた 僕はたしかに絵を描いていた 部屋のどこかで息をしてるのかもね まわる 言葉まわってる 今その肩に手を乗せたいな また変な声あげてみたいな 片隅を掘り返せるように 夢の続きを書き起こしている 空にとけてく僕たちの たくさんの話 窓越しに見てる 鳥が鳴いている 話しかけるのは僕 続けるのは君 やめるのは僕 嫌がるのは君