生活感を抜け出した 写真だけが残ってる。 先入観に縛られた 黒板には興味がない。 レンズを覗く君がいた あのフィルムは、 焼き切れてた。 いつのまにか、相槌すら 忘れるほど離れている。 いつも通り、君がいない 教室で伏せてるだけ。 そんな日々だ。 生活はリズムに縛られてる。 忙しくもないのに 僕は音に溺れ、 「日々の皺寄せ」 と、この歌を歌う。 平和とか、時間とか、 君に比べたら、 どうでもいいから、 どうにでもなれ。 テストとか、あいつとか、 君がいるのなら、 どうでもいいから、 どうにでもなるよ。