当然みたいな顔して 今日も生きている 無味無臭の幸せには どうも愛着も薄れてく 永遠みたいな気がした 暗い春の先 見えないものが多過ぎて 見えていたものが見えなくて 回って、変わって、 様になった癖も 悩んで、迷った日々とさよなら 捲って、巡って、 ずっと待っていた表情と声の響き 忘れたくない、 忘れたくない この感情も いつか鈍感になってしまうのかな なら、覚えたくない、 覚えたくない この幸せを当たり前にするものなど フィクションみたいな気がした 映画のような時代 エンドロールは流れないで 今も僕の目に映るけど 黙って、覆って、 何もかもを遮って 塞いで、閉ざした日々にさよなら 捲って、巡って、 ずっと待っていた光の居場所、 鼓動の音 忘れたくない、 忘れたくない この感情も いつか鈍感になってしまうのかな なら、覚えたくない、 覚えたくない この幸せを当たり前にするものなど 花の色も風の音も 君の声も変わらないで 側にいる 忘れたくない、 忘れたくない この感情も いつか鈍感になってしまうのかな なら、覚えたくない、 覚えたくない この幸せを超える幸せを 忘れたくない、 忘れたくない この感情も いつか鈍感になってしまうのかな なら、覚えたくない、 覚えたくない この幸せを当たり前にするものなど 忘れたくない、 忘れたくない 覚えたくない、 覚えたくない いつまでも願い続ける