沈みゆく夕日の色 心の地平線静かに染めてゆく なだらかな風の道 揺れる君の髪に描いている 僕等の見果てぬ未来は 金色の草原に浮かぶ舟 君への愛を抱きしめたなら 切ない記憶も遠く消えてゆく ふたりで見つけた微笑みの中へ 手を繋ぎ駆けてゆく いつかの君が見た丘の向こうへ 僕等の彷徨う想いは 銀色の湖面に映す夢 孤独が哀しみ引き寄せても 低い雲流れレンブラントの空 ふたりで見つめた黄昏の中で 辿り着いた心の岸辺 君との日々 見つめ合う瞬間よ 僕等の見果てぬ未来は 金色の草原に浮かぶ舟 一途な愛で抱きしめたなら 溢れる光は君を連れてゆく ふたりが求めた永遠の場所へ そして君に変わらぬ愛を この命が終わる時まで