知らず知らずのうちに僕は 傷つけた大切な人も それでもひとり生きてくのは 寂しすぎて 悲しすぎた だから小さな願いを ひとつの音に託して 誰も知らない この宇宙のとばりの下で 僕の心の愛だけを そっと呟くのさ いつか誰かが囁いた 風の中でひび割れた夢に せつなく響くその言葉が 嬉しかった 信じたかったよ 君が生きているそれだけで 救われてる 追いかけて ただ追いかけてく夕陽のあとを いつまでも僕は奏でてゆくよ 君が微笑むなら 誰も知らない この宇宙のとばりの下で 僕の心の愛だけを そっと呟くのさ