あなたとの約束を 果たせぬままの僕を 許さずに そばで見てて 家を飛び出して月日は流れど あの頃とは然程変わりない 夢がないよりマシと吐き捨てた僕は あなたと然程変わらなかった もがけど掴めない追い風は 足掻けば容赦なくアゲインスト 引き下がりつかぬまま 待たせたままの僕は あと少しもう少しと堪えては 辛いとも言えやしない 逃げる弱い心は 頑なで開けなかった そのままで良いとあなた言うたびに このままではダメだと思えたんだ 出来る訳がない プライドが止めた 危険すぎるよ 経験が止めた やる意味がない 理性が止めた それでもやってみたらいいと 心は囁いた あなたとの約束を果たせぬままの僕 は 泣きながら崩れながら鞭打てど 未来では僕たちを待ちくたびれた君 が 背中向け離れてくのが辛いから 大切にされなくなる事が君の終わり なんかじゃない 大切にできなくなる それが本当の終わりだから あなたとの約束を果たすためなら僕 ら あと少しもう少しと未来を信じた たった一つ言えることは 辛いだけが人生じゃないはずと 心に嘘をついたままの君は悲しすぎ るよ