生きることにも、慣れてきたな 歌を歌うことも、慣れたな 白いキャンバスの前に立っても 心踊らなくなってくのかな 言いたいことは心にあるのに 理由をつけて押し殺してた 言いたい思いはあるはずなのに 思い出せなくもなってくのかな 気づかないうちに、何もなくなるのかな 気づかないうちに、命も当たり前になるのかな 心から声をあげて 生まれたことを知るだろう 心からあたたかくて 生きてることを知るだろう 眩しい光が、包むような世界で 眩しい光が、包むような世界で 傷つくことにも、慣れたんだな 愛想笑いも、上手くなったな 心配なことは増えたけど 守りたいモノも増えたんだな 気づかないうちに、強くなってたんだな 気づかないうちに、愛を全部力に変えたんだろう 心から声をあげて 生まれたことを知るだろう 心からあたたかくて 生きてることを知るだろう 眩しい光が、当たらない世界で 眩しい光が、当たらない世界で 生き方も、過去も、声も、愛も、全部違うけど 同じように、泣いて、鳴いて、ないて、哭いて、 生まれてきた 何もないときにこそ、生きようと叫ぶだろう 何もないときにこそ、生きてることを 心から声をあげて 生まれたことを知るだろう 心からあたたかくて 生きてることを知るだろう 眩しい光が、包むような世界で 眩しい光が、当たらない世界で