暗い日曜日に 両手に花を抱えて あたしは疲れた心で あんたとあたしの部屋へ だけどあたしは分かってるの あんたはもう来ない この部屋には 木枯らしがうめき叫ぶ 聞きながら声を殺して あたしはすすり泣いた あんたとあたしの部屋は もう耐えられぬ苦しさ いつか死のう日曜に この部屋で… もしもいつかあんたが 戻るときがあったなら この部屋のドア開けたら 蝋燭が燃えてるだろう まるで激しい希望のように 見開かれたままの目は あんたの来るほうへ 怖がらないで恋人よ もしその目があんたを 見られなくなっていても その時は言うだろう 命よりもあんたを 愛していたと 暗い日曜日