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Drei Motetten für vierstimmigen Chor, op. 110: III. Wenn wir in höchsten Nöten sein

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  • 1999.01.01
  • 2:52
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歌詞

儚く鳴き枯れゆく蝉時雨 殻を脱ぎ捨て刹那叫ぶ 押し花の四つ葉みたいに 憂鬱な少年に ギラつく陽射しが語りかけた 優しい歌が聴こえてこないなら 歌えばいい そうだろ? 目が眩むほどに絶対の太陽 焦げ付いた影が燃えてゆく 生きる価値もないような世界を 愛してる 水面に写る青白い光 漂い描く光のスタッカート 静かに休むように輝きを終わらせた 小さな蛍は水へ沈む 命短し 心音 同調 ハウリングさせて 歌おう アンサンブル掻き鳴らす オレ達の衝動 夕立の虹を 歪ませて 何時かは死んで 無くなっちまうのなら わがままに がむしゃらに 笑え 大切な物が わからない君よ 汚れを知らぬ純粋無垢が 尊いだなんて 嘘だろ 目が眩むほどに絶対の太陽 焦げ付いた影が燃えてゆく 生きる価値もないような世界を 愛してる アンサンブル掻き鳴らす オレ達の衝動 叫ぶ声も心も枯れるまで 八月の空に消え果てた蝉時雨 抜け殻を残して 高すぎる空

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