俯たままで それを受け入れた花 色を変えながら想い続けている 遠い日の記憶 かつて過ごした景色は 何も変わらずに瞼に貼り付いてる 思い残すことなど無いと言えば嘘で 欲張ってもいいなら もう一言 真っ逆さま今落ちてく雲の上 今年も駆けてゆく影の街 たった一時の夢幻の類か それもまぁ一興 空を仰ぐ 〜♪ うつろう気持ちは 今も底が見えなくて 掠れて読めない手紙によく似てる 後悔することなど無いと言えば嘘で 欲張ってもいいなら もう一言 真っ只中今揺られる花の船 今年も流れ着く影の街 たった一時の夢幻の類か これもまた一生 頬を撫でる 〜♪ 真っ只中今揺られる花の船 今年も流れ着く影の街 たった一時の夢幻の類か これも我が一生 真っ逆さま今落ちてく雲の上 今年も駆けてゆく影の街 たった一時の夢幻の類か それもまぁ一興 空を仰ぐ