境界線が曖昧な「好き」と「嫌い」 それを僕らの特別にした 生命線を見比べて僕らの行く先が 重なるように手と手を繋いだ 僕らもう恐くはないでしょ? 言葉より感情よりも 心より愛情よりも 誰よりも何よりも 君だけを探していた 愛なんかより愛しかった 世界はずっと ふたりぼっちで良かった 君だけが僕の「君」なんだ 空中だって飛べそうさ 信じてさえいればきっと叶うもんさ ピーターパンに頼らなくたって 幸せの国を用意して 君をいつか迎えに行くよ しわくちゃになって 泥まみれになって そして僕らは分かり合って またいつか巡り合う その時までさよなら 言葉より感情よりも 心より愛情よりも 誰よりも何よりも 僕だけを探していて 君がいないと不安なんだ 世界はずっと ふたりぼっちで良いんだ ねえ、君じゃなきゃダメなんだ僕は 君だけが僕の「君」なんだ