桜が散るアルペジオ 石畳に風の五線紙 もう 心に別れの序曲 陽射しの駅のホームで 東向かう汽車を待ってる もう 私の知らない あなたの横顔 もっと 無理なことを言ってくれたら 涙なんて流さなかった AH そんなやさしさは ずるすぎる 無理なことを言ってくれたら 笑いながら 手を振れたのに…… AH 一緒に行きたい 拗(す)ねてごめん 煙草をプカリとふかし 線路の先 遠く見ながら ねえ 最後に何にもないの? このまま 記憶の駅で あなただけが 汽車を乗り換え ねえ 愛しさもやがて いつかは 終点 きっと あなたの手を 離さなければ 少しくらい困ったかもね AH そんなわがままは つらすぎる あなたの手を 離さなければ 仕方ないなと 誘ってくれる? AH 一緒に行きたい 拗(す)ねてごめん もっと 無理なことを言ってくれたら 涙なんて流さなかった AH そんなやさしさは ずるすぎる 無理なことを言ってくれたら 笑いながら 手を振れたのに…… AH 一緒に行きたい 拗(す)ねてごめん