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宵待ち雪

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  • 1994.11.02
  • 3:53
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歌詞

通りを走る雪のてぶくろ 硝子には氷の木の葉 ぼくは暖炉で手紙を燃やし かじかむ手 息吹きかける 遠のいてゆく冬景色 その真ん中にぼくがいる 宵待ち雪ちらちら 時計の針が嘘を縫ってる 宵待ち雪ちらちら 針千本のいたみとんでけ この悲しみに弓をあてれば ヴァイオリン 胸で泣いてる とれかけていた上着のボタン ちぎったら何か終わった 紅茶茶碗にレモンの輪 その真ん中でぼくは泣く 宵待ち雪ちらちら 君が壊した未来の破片 宵待ち雪ちらちら 朝になるまで降り積もるかな 宵待ち雪ちらちら 時計の針が嘘を縫ってる 宵待ち雪ちらちら 宵待ち雪ちらちら

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