大きな瞳に 涙を浮かべて 僕を抱いていた 君は あのころ でもすぐに立ち直り 今は笑顔で 今朝も仕事に 出かけた 飴色の毛なみを 整えて君の帰りを 待ってる一日は 素敵な気分 言葉じゃ 言えない けれども 僕は この胸 いっぱい 君のこと 思ってる いつも 君の足音なら すぐにわかるよ 玄関でお出迎えするよ ドアが開き 君は靴も脱がず 僕を抱きしめる 今日も頑張ったんだね えらいよ 爪もある 牙もある 僕が君を守る 安心して 今夜も さりげなく 寄り添っているよ 誰より 君のこと わかってる 僕は この手で 優しく 君の背中を なでるよ いつも 言葉じゃ 言えない けれども 僕は この胸 いっぱい 君のこと 思ってる いつも 飴色の毛なみ ニャオ!