この言葉ばかりに頼りきった日々が 名もない世界の鍵を閉めたんだ 明日の意味や色さえ3秒で 変わり続けるこんな僕なのに いざ僕らで行こうぜ 初めましての今日へ ドレスコードは君も知らない 君だけさ 僕らで行こうよ 半径僕と君の間に 何個も新しい今日を 描いてみようか 騒ぎ立てるほど不幸じゃない毎日と 聖者になれるほど 幸福じゃない毎日を ある朝アラームに笑われた気がした シャワーの音に哀れまれた気がした いつか僕らで行こうぜ 君の中へ行こうぜ 名前なんてひとつも 付いていないもんで できた世界へ何百回だって いっそ何万回だって 初めましてのただいまおかえり を言い合おうよ 触れるくらいの幸せ抱っこして 背負えるくらいの悲しみおんぶして 歩き続けてく日々でもたまに 名もない世界の鍵を開けようよ いざ僕らで行こうぜ 初めましての今日へ ドレスコードは君も知らない 君だけさ 僕らで行こうよ 半径僕と君の間に 何個も新しい今日を描いてみようか 遥か遠くの彼方 ばかりに憧れは向かって行くけど それでも僕は 貴方っていう光が放射状に 放つ重力に引っ張られて 今日も居るよ 君の横に僕は居るよ