5月の夜の外はまだ寒いね 君が眠るよ 産まれた場所は今も 記憶のままそこに在るかな 青白くなる空が旅立つ合図 日が昇れば消える星がある 今は見えない星と泳ぐよ 月と重ぬ やがて忘れていく あなたと過ごした日々よ 誰が見てくれているかな 誰が見てくれていたかな 避けられない不条理も大それた 孤独も オワリが来れば楽になれるかな その日まで全部荷物は持つよ 鳥が帰る南の空に溶ける たくましくて切なくて あと何度周れるかわからぬ星に 花は咲き ヒナは孵り また日の出を待つ こんな生かされているだけの僕は ただ鳴いてた ララララ、、、