変わらないと微笑むふたり 戻れないと知る今ひとり、 まだ 止まらない時の流れに 目を閉じるたび 忘れたくても 閉じるまぶたが 君を覚えてる この心が君の言葉伝えてる 心に長く降りしきる雨強く 想い出を拾うたびに流されて 左に回る時計の鐘響く 逢いたいと願うほどに 抱きしめて 離れないと誓うふたり 通い慣れた道今ひとり、 ただ 深い森の出口を探す 耳澄ますたび 古い校舎に置き忘れてた 心の奥たちは 時の風にさらわれても キコエテル・・・ 忘れない 忘れられない たとえ 繰り返しでも 逢いたくて 抱きしめたくて せめて 記憶の中だけ 歩けない 歩き出せない たとえ 叶わなくても 触れたくて 触れられたくて せめて 夢の中だけ Ah~夢を抱え続けることでしか Ah~今を歩いてはゆけないから Ah~募る想い季節だけが巡る Ah~日々の流れじゃ 消せないから 雨上がり 鳥はさえずり 差し込む光 腫れた目こすり 振り向く隣 形だけない 匂いが残り こぼすため息 心に長く降りしきる雨強く 想い出を拾うたびに流されて 左に回る時計の鐘響く 逢いたいと願うほどに 抱きしめて 忘れない 忘れられない たとえ 繰り返しでも 逢いたくて 抱きしめたくて せめて 記憶の中だけ 歩けない 歩き出せない たとえ 叶わなくても 触れたくて 触れられたくて せめて 夢の中だけ