うみの むこうから あたらしい かみさまが あたしを みていた いわく あたしは うつくしい あいの かたちをもした がらくた みたいだ かみさまと あたしで かくれんぼ あなたはかぞえて さん し ご 「まだ まだ あたしは まだ」 かみさまと ふたりで かくれんぼ しびれをきらして 「もういいかい?」 「まだ まだだよ」 うみの むこうから また ちがうかみさまが あたしを みていた やがて むきしつな かたくて きそくただしい おとが ひびいた かみさまと もいちど かくれんぼ おしりをかくして ざんねんしょう 「まだ まだ あたしは まだ」 くらがりで あそんだ かくれんぼ ひかりがさして 「もういいかい?」 「まだ まだ」 かなしみが ふる ふる あたしのほほを ぬらしてく ほほをぬらして とかして こわして うみのなかで きっとかみさまが あたしをみて いうんだ みィつけた!
