こんなはずじゃなかったんだ 思うままに描けた未来は 気付いたら もう今になって もがいていて インクの切れかけたペン握りしめ がむしゃらに清書しようとしても かすれていて 苦しくなるだけで 大人になるほど 酸い甘いも 知ってしまったから また寝転がってる 嫌になっていく ベッドの中膨らむ 理想の世界と 現実を比べて 嫌になっていく 嫌になっていく 起き上がることって こんな難しいっけ 詰まる息 飲み込んで ため息へと変わって 溢れるように吐き出すたび 怠惰は近付いて でも言えない サヨナラは 甘えてしまうんだ 「たまには」の多い lazy days 意図してない二人三脚 叶えたいことは 言葉にするほど まるで離れるようだ 後ろめたさにも 慣れてしまって 目の前の楽へと今日も 手を伸ばして また寝転がってる 根を張ってる ベッドの中見つめる 自分自身と この今を比べて 嫌になっていく 嫌になっていく わかってはいるけど また寝転がってる 嫌になっていく ベッドの中膨らむ 理想の世界と 現実を比べて 嫌になっていく 嫌になっていく 起き上がることって こんな難しいっけ
