最低なドラマ

歌詞

思いがけない最後になったな 悲しげに光る指輪 去年の今頃 笑う二人は 無敵だと思ってた 投げ付けた その言葉を 無かった コトにはできないとわかってるけど 終わりへと向かうストーリー 心すれ違いのまま ちょうど 最低な ドラマのエンドロールみたいね って上手く笑えてない 夜の波 雑踏に溶けた想いも 伝わらない 伝えきれないまま 時計の針が 巻き戻れば そう願うほど 過ぐ時が まるで二人の距離を顕す GPSのようで 深いため息に変わる 目を背けた綻びが こんなに大きな亀裂を招くなんてさ もっと早めに言ってよね 取り戻せないからさ ちょうど 最低なドラマはエンドロール 思い出溢れて 止まらない 夜の風 頬に触れ 気付く涙が 伝わらない 伝いきらないように しまい忘れた夏服は あなたの影を落とす 見れない 見えない ちょうど 最低な ドラマのエンドロールみたいね って上手く笑えてない "幸せな結末"に 辿り着くには この恋じゃなかったみたい ちょうど 最低な ドラマのエンドロールみたいね って上手く笑えてない 夜も明け 朝もやけ 遂げぬ想いは 伝わらない 伝えきれないまま