必然も運命も瑩然たる僕らの Decision 何もないこぼれていった 僕らの手の中にある空虚は 嘲るように笑ってやがて混ざって 境目もなくなって 何かがあったことすら消えさって 何千何百回諦めてきたろう 委ねるのは折れたはずの翼 投げ出した身体風に乗って どんな未来に向かっていくとしても 堕ちるなら掴むから 昇るならどこまでも そう必然も運命も燦然たる僕らの Decision 映らない漂うだけ 僕らが見つめ続ける信仰 みすぼらしく乾いてだけど愛って やめられはしなくて 何のために目を閉じてきたのか? 完全無欠なんて絵空事ぬかして 委ねること怖がらずにいけ 飛び出した僕ら息を吸い込んで おとぎ話を現実に映すように 隠すなら見つけるから 迷っても大丈夫 そう必然も運命も燦然たる僕らの Decision 1人で泣かないで 僕と生きてこうよ 果てるまで誰よりも近くで 舞い上がれ天を穿つように 黒煙が立ち込めるような底でも 堕ちるなら掴むから 昇るならどこまでも 困難さえも とまどいさえも 飛び出した僕ら風になって どんな未来も描くのはこの手で 失くすなら何万回も 壊しても創るから そう必然も運命も確然たる僕らの Decision