あの頃の私まだ 何も分からなかった 当たり前だった事が こんな遠くなる事 行ったり来たり こんな気持ちはいっそ なまぬるい風の中 溶けてしまえばいいのに 呟いた その瞬間 夏の風が 私の 身体を 横切っていった まばたきしたあとに 浮かんでくるあの日 今もまだ消えなくて ずっと ずっと 心の端っこで きらめいて そっと惑わすの 私を <♪> 優柔不断 そんな私はいつも ゆらゆら揺らいでる まるでシャボン玉みたいに 消えたり 飛んだり どこまで行く このまま このまま 終わりたくはない なのに まばたきするたびに 浮かんでくるあの日 今もまだ消えなくて ずっと ずっと 心の端っこで ゆらめいて そっと惑わすの 私を <♪> まばたきしたあとに 浮かんでくるあの日 今もまだ消えなくて ずっと ずっと 心の端っこで きらめいて そっと惑わすの 私を …