ため息ひとつ 隠せないほど 夜はいつも 寂しくなるけれど 「かわいい」と言って 選んでくれた 水色のワンピース まだ綺麗なまま ..ほんとうは 会いたい その声も 無邪気に笑う顔も 重ねた 手と手の温もりが 今も残ってるんだ 伝えたいこと 伝えられなくて 自分を責めて 泣きたくなるけれど 「愛してる」よりも 飾らない気持ち 記憶のふたりが 教えてくれるから ..大丈夫 あふれた 涙だけ 強さに変えられたら 消えない 小さな痛みさえ 愛しく思えるんだ さよならの代わりに 「好き」と「ありがとう」だけを 何度もくれた 永遠に 離れると知ってたように ..あなたに 喜びも 優しさも 教えて貰ったのに ねぇ あなた以外 他の誰も今は 埋められないの ..いつかは 憂うつも 恋しさも 青空に溶けてゆく そんなこと 想うだけで今日を 乗り越えて行けるんだ 信じたいの ふたり歩んだ日々を 変わらない 想いを 届けたい あなたに