愛してる君に花を添えて去った 最後まで聞こえたんでしょ これが最後の日だと そんな事知らず君は僕に笑った 満開の花咲く頃に 君はもういなくなったから また行くよあの夏へ 水仙の花びらは弱く 花火上がる時期になって 背中で語ったあなたが 振り返る事なんてなくて どうして僕は大人になれなくて あの夏を彷徨う少年の日に 戻ったら君に何を伝えるだろうか 9月の夜は寒い風が通る 君が戻る季節が来た 茜色空君に届けようこの歌を 満開の花が咲く頃に 君はもういなくなったから またいつかあの夏で 水仙の花びらは弱く 花火上がる時期になって 背中で語ったあなたが 振り返る事なんてなくて 「さよなら」