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飛ぶ鳥

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  • 2026.06.19
  • 2:26
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歌詞

ねえ、私を見て 磨き上げた鏡の奥 完璧な微笑み 「特別」という名の鎖を 誰よりも愛していた 壊れそうな心に 鋼鉄の外骨格を嵌めて 昨日の弱さを 火花の海へ投げ捨てた 孤独なんて とうに食べ飽きた林檎の味 誰もいらない 私だけでいい そう言い聞かせて 背筋を伸ばした 夕焼けより赤い 意地を抱きしめて 見下ろした街は ひどく色褪せて見える 私はここで 独りきりで輝く星になる 触れないで その温もりは毒になるから 「助けて」なんて言葉 喉の奥で焼き殺した 私は私を 愛するために生きているの 泥濘のような静寂が 足元を掬う夜 ママ、私はまだ あの日から動けないまま? いいえ、人形じゃない 意思を持った刃なの 研ぎ澄ますたびに 自分を傷つけて笑った 「あんたバカ」と 震える声で突き放す 近づけば壊れる ガラスの距離感 本当はただ 頭を撫でてほしかったなんて 地獄の底でも 口にしないと誓ったのに 深く、深く沈む 紺碧の底へ 自分以外の鼓動が 耳障りに響いてる 認められたい ただそれだけの願いが 鋭い棘になって 私を縛り付けていく 負けたくないの もう二度と、誰にも 崩れ落ちる 偽りの城壁 剥がれ落ちる 真っ赤な塗装 鏡の中にいたのは 泣きじゃくる小さな子供 いかないで、置いていかないで なんて、冗談 私はここにいる ボロボロの誇りを掲げて 世界が色を失っても この紅だけは消させない 傷跡さえも 私が私であるための証 さあ、幕を引いて 最高の結末を 最後に笑うのは いつだって私

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