この星が 何処へ 行こうとしてるのか もう誰にも わからない 権力と権力の See-Saw-Game から 降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない 君を守りたい 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 昨日の絵具で 破れたキャンバスに 明日を描く 愚かな人 売れるものなら どんなものでも売る それを支える 欲望 恐れを知らぬ 自惚れた人は 宇宙の力を 悪魔に変えた 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 週末に 僕は 彼女とドライブに出かけた 遠く町をのがれて 浜辺に寝転んで 彼女の作ったサンドイッチを食ベ ビールを飲み 夜空や水平線を眺めて 僕ら色んな話をした 彼女は 彼女の勤めている会社の 嫌な上役の事や 先週読んだ J.D.Salinger の短編小説の事を 僕に話し 僕は 今度買おうと思っている 新しい車の事や 二人の将来の事を話した そして誰もいない 静かな夜の海を 二人で泳いだ あくる日 僕は吐き気がして目が覚めた 彼女も ひどく気分が悪いと 言い始めた それで僕らは朝食をとらず 浜辺を歩くことにした そしてそこで その浜辺で とても奇妙な情景に出会った 数えきれないほどの 銀色の魚が 波打ち際に打ち上げられてたんだ いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を つないできたか 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 君を守りたい ただひとつの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい 今こそ