たしかなモノなんてひとつもないよ 答えの半分はキミが持っているから たしかにこの罪は消せやしないよ 気持ちの半分はボクが 持っているから 愛さなきゃダメって思ってる 愛せればイイって思ってる 遠くに届かずに 近くに落ちる言葉 どんなに触れたくても 触れられないキミだけの半分 紅く滲む空はあの笑顔も 染めていくんだ 遠い日のボクは 「ごめん」って言えない 遠くに響かずに 近くに消えるキミの声を どんなに忘れたくても 忘れられないボクだけの半分 紅く滲む空はこの涙も 染めていくんだ 遥か過去のボクらが 言えるはずのない現在だけの言葉 紅く滲む空は記憶さえも 染めていくんだ 遠い日のキミに 「ごめん」って言えたら たしかなモノなんてひとつもないよ 気持ちの半分もキミが 持っているから ほら