ひんやりとした風が吹いて 君を思い出すこの季節 冷えた指先を握るように ただ、ただ、寄り添いたくて 触れた瞬間に 広がる温もり 言葉じゃ伝えきれないもの 心に染み込んでいく 君の手のひらを感じていた 冷たい夜を越えて 無言で繋いだその瞬間(とき)に 何よりも強くなれる気がした ただ、君と共にいることが… この手を、ずっと、離さないで 街の灯りがぼんやりと 二人の影を映すけど 僕は君の温度だけを 心の中で確かめている もう怖くない、手を伸ばせば あの日の約束を今 ひとつずつ、胸に刻むんだ ふとした時に触れる温もり それが全てを満たしてゆく 君のぬくもりが溶かしてゆく 僕の心が静かに解けてく 君の手を、ずっと、握っていたい 心の中、温もり広がって どんな暗闇も照らせるような そんな力がここにある 遠くの未来を描いても 君となら、 どこまでも行ける気がする ただ、君と歩いてゆきたい この手を、ずっと、離さないで
