Track byichica
薄い雪をならしながら 駆け回った 鈴飾りの音を聞けば 思い出せる 声が輝いて形を浮かべた それが好きだってさ 無邪気なままで また話してよ 餞はまだいいよ ねえ あの夜に数えた宝石は 冬の色が透明なこと 今だって知らせてる そこに標を残した 君は僕の たった一つのマイルストーン 貴方が生きていて 貴方が歌を歌う ただそれだけが僕を蝕んだ キャンドルが点いて 尽きるまでみたいな 幸せがそっと 包みますように