見慣れない人ごみの中 二回も電車乗り換えて 毎日不安を抱えてた 懐かしいな 虚勢の集団の中で 生きてく術を考え 笑顔は電車に乗る前に 置いてきた 初めはそうだったよと 恋人も仲間達も 青春時代はいつまでも 続くのかな 大切なもの失って 諦めそうな時もあった 立ち止まって涙 拭いても未来は待ってるから 君の声を探したんだ 目蓋を閉じて覗き込んだ 確かに僕は 君に続く道を歩いてる どうして辛い時ほど 幸せだった時の事 思い返しては また悲しくなるのだろう 沢山の別れと出会いで 優しくもなれたかな 何故だろう儚い花の様で 少しだけ淋しかった でもね どこかで 分かっているんだよ 無駄な事なんて 何一つ無かった事も 大切なもの失って 諦めそうな時もあった 立ち止まって涙 拭いても未来は待ってるから 悲しみにこぼれた時は 水を与えてあげるから いつだって君は 君に続く道を歩いてる 未来へ 歩いてる