誰かが また嘘で綴った今日にだってさ 僕はちゃんと本当のことみつけたよ 君が笑い生きた余韻たちを 明日にはなれば変わる気がする あの日そう信じていた 何度も何度も 歌った歌は 一度も同じように 歌えなかった 雨の音がする そう言って嬉しそうに 傘をさしてはしゃぐ君と 手を繋ぎ歩いていく コンビニにまで 明日になればわかる気がする あの日そう笑っていた 何度も何度も 笑った顔は いつも少しだけ 大人になっていく 生々しい生命を響かせ 汗かく不協和音も 焦げつくような アスファルトはじける声も 今日も君のために 鳴り響いて 明日になれば二度と会えない ものばかり増えてく 何度も何度も 失くしていくんだよ 終わらないでと願った今日も こんなに苦しい胸の痛みも 明日になるから 何度も何度も 今日があるだけ 一度も同じように 生きれない 僕は忘れない 忘れてしまうこと ずっと