流れ星は絶えず 昼でも夜でも スペースを流れていく 僕らは見抜けないよ ゆっくり銀河の口 飲み込まれていく 知らない言葉で 話し始めるの? 寂しいの 悲しいの 誰が見つけるの 妄想と空想で 空は 無限の流星群 飛び交う美しい軌跡は 群青を色づいた 刷毛で塗り替える 子供のままでは 言葉を知らない ♪ イメージはまるで銀河だ 浮かんで 鳥のように 一つを手分けして探す いつかは分け合える 楽しい出来事は 地球の裏側 悲しい出来事は 真夜中のベンチで 隣に座った闇を感じるの 君だって 僕だって 夜は ブルーになっちゃって 目が霞んだような日々は これほどの星々が 見えているんだろうか 知らないままがいい ずっと夜がいい もう一度渡ろう銀河を イメージの中の銀河を 思い出せない 後にも先にも あれで最後の夜 無限の流星群 知らない内にやってくる 言葉を離れて 街に降り注ぐ トタンの看板や 寂びた壁を塗り替えて 忘れた言葉を 星が述べている