ムシャムシャと熟れた誘惑の果実を 喰らうのは腹が空いただけ 青黒いシャツを装着してるのは 偶々安売りしていただけ 粋がって憎まれたって独り寂しくなるのは嫌っぽい そんな僕に飛んで来る君の愛が 意気地無い心揺さぶって 戸惑いが隠せなくなって ボタンも留められなくなって ハンカチも畳めなくなって 遂に本音も言えなくなって それでも君は愛を問いかける 肝心な時に寝坊してしまうのは ドキドキして寝れなかっただけ 喧嘩を仕掛けるのはその時しか ちゃんと目を見て話せないだけ 我儘を言って虐めた事さえ忘れてしまったっぽい そんな僕に飛んで来る君の愛が 相変わらず心揺さぶって 結局戸惑ってしまうなんて お陰で手袋無くなって 靴紐が結べなくなって 遂に何にも言えなくなって それでも君は愛を問いかける 嘘みたいな甘い言葉ペロペロと並ぶよ 何れにせよ可愛い君は飴色の女の子