満月を食い尽くせ かなしみを打ち破れ 我が道を行けるのは 他の誰でもないわ 貴方だけ 月光がまやかす 夜を見上げて ベランダから 不意に逃げ出した 素足に刺さる罵詈雑言 もう痛みも感じないわ 遠ざかる街は星の粒 変わりたいの 強くなりたいの 心までもブリキになる その前に 生き様を泣き叫べ あぶら混じりの涙 拭ったら歩くのよ 他の誰のものでない 貴方の道を 風のない果てのない 荒野見つめて 感じてるわ 生きるということ 愛もない 情もない人さえも 愛せるよう この大地の広さを 忘れないからね 月が映す性と運命 恐れないわ 命たぎる身も心も 生き様を泣き叫べ あぶら混じりの涙 拭ったら歩くのよ この身体ひとつあれば 満月を食い尽くせ かなしみを打ち破れ 我が道を行けるのは 他の誰でもないわ 貴方だけ
