夢の中 現なんて 忘れちゃいな 現なんて… 音も立てずにゆらゆらと 砕け散ったの水鏡 黙の寝息は水浅葱 忘れちゃいなよ ほら此処は夢の中 現なんて忘れちゃいな 現なんてはじめから無かったよ おやすみよ 嗚呼 哀れ 愛をするひと 愛をしないひと 背中合わせでどんな 夢に焦がれているの 楕円の月に絆されて 渇いたひとみは釘附け 雫まとった蜘蛛の糸 掛けてあげるよ ほら、ごらん 綺麗だよ美人だよ 儚気に虚ろ気に その内に消えちゃえばいいのにね 嗚呼哀れ 人は決して独りじゃ 生きられはしないと 無情の世が嘆くの 嗚呼 哀れ 愛をするひと 愛をしないひと 同じ空の下でどんな 夢に焦がれているの 涸れた心に粉雪涙 憂い空の下で皆 倖せを探しているの 倖せを探しているの 愛をするひとしないひと 渇いた心で どんな夢に焦がれるの
