明けゆく街並みを坂の上見下ろす 何気ない朝に生まれる 年頃のひと夏のトゥルーストーリー 舞い降りたイメージを胸に抱いて 夢中で駆け出した光が差す方へ 輝きの向こう見えた気がする この手で掴むにはまだ歪な未来 曖昧だけど描いた夢へ 進むべき道はひとつ真っ直ぐ前見て 自分を信じれば明日を信じられる 流れゆく時と限りない希望は不動で 夢が叶うチャンスは 誰にでもあるんだ この短い夜にも広がる無限の可能性 ピカピカのローファーを 履いたあの日 衝撃の出会いに瞬いたあの日 特別な想いに気付いたあの日 青春と呼ぶにはまだ早過ぎる日 大人になるってどういう 事だろうねと 答えの出ないテーマで悩んだ 語り明かしたのは趣味や 恋だけじゃない これからの自分の為に必要なことで 終電を待つホーム門限の言い訳を 考えることのほうがずっと 難しかったんだ これがさっきの答えなのかな 夜空にはサマートライアングル 暮れかけの街の灯、背にし坂道歩く 振り返らず伸びた影なぞる 始まりの夕べ いつもの帰り道少し違って見え 踵を返して下り坂 茜差す方へ向かって 星のバレッタでハーフアップにして ミルキーウェイなんて言うのは 夢見がちかな 理想へオンユアマーク希望へ ゲットセット つまさきで取るカウント アスファルトを叩く音
