いつでも前だけをみて 走ってこれたのは 君いてくれたから 見えない夢 メビウスの輪の上 いつのまに繰り返す 同じ風いつしか慣れて 逃げ出したくて だけど抜け出せなくて 悔し涙落ちてく 夕日の影 朝日の後 遠くを見てる 無力なだけの僕は いつか君を守れる強さ抱き 歩いてゆけるかな 窮屈だった 何となく笑って それ感じてるように 時折 寝癖のついた襟足 気にしてるしぐさまで愛しい ふたりはいつしか離れて 抜け出したくて だけど抜け出せなくて 悔し涙落とした おぼろ月夜 真昼の雨 遠くを見てた 武器をもたない僕は いつか君を守れる強さ抱き 歩いてゆけるかな 強さ抱き 歩いてゆけるだろう