忘れかけてた季節の中に 笑い転げた言葉が浮かんでる 飛び込み台に登る彼女が描く曲線 飛沫が跳ね上がる だけ 僕はまだ 浅めのソファに腰掛け イメージする午後 どんなことがこれから起こる? 飾らないまま優しさを ただあなたに渡せれば 夏に似た色 少しだけ染まる 腹を空かせた 車が一つ 光の粒を 夜に投げ込んでる だけ 交差点を渡った向こうに立った 新しいビルを眺め 気づいたら雨が僕の頬を打って まだ変われそうにないんだって そうだ 伝えなくちゃ 君に いつかのふざけた言葉で 生かされてる今日 どんなこともこれから起こる! 飾らないまま優しさを ただあなたに渡せれば 夏に似た色 少しだけ染まる